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選手(オートレーサー)について3

選手(オートレーサー)について、3回目です。
養成所を無事卒業しますと、晴れて"新人選手"としてオートレーサーの仲間入りです。
全国6ヶ所のレース場のいずれかに配属され、そこをLG(ロッカーグランド。自分のロッカーのあるレース場)としてレース活動をして行きます。

いずれにせよ、オートレーサーには契約金はありませんから、
デビューした瞬間から、レースの賞金で食っていくプロの賞金稼ぎになったと言う事です。

ただ、新人選手には一定期間、他の先輩方とは異なっている点もあります。

まず一つは、デビュー後1年半程度は500ccのバイクで走るという点。※"2級車"と呼びます。
先輩方は600cc(1級車)ですので、排気量に差があり明らかに不利なのですが、その反面操りやすく、レースに慣れるという目的には適しているのです。
そして、ハンデ制(逆ポールポジション制)のオートレースでは、軽ハンデ位置(前方グリッド)からスタートさせる事によって、それでも十分競走・興行として成り立つのです。

もう一つは、デビュー後1年間は、予め決められた"指導員"の指導のもとレーサー生活を送るという点。※師匠と呼びます。
師匠も現役選手で、指導期間が過ぎても一緒に整備したりアドバイスを貰ったりする先輩として付き合っていく事が多いようです。

さて、今回の動画は森且行選手のデビュー戦の模様です。新人である森選手が2級車に乗って最前方スタートでレースをし、レース後の会見では師匠の広瀬登喜夫選手(後に引退)もコメントをしています。




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選手(オートレーサー)について2

選手(オートレーサー)について、前回の続きです。
2年に一度の募集に対し応募すると、選手候補生を選抜するための入所試験が待っています。
1次~3次試験まで行われ、入所希望者はこれによって募集した人数まで絞り込まれる訳です。
ちなみに去年募集をかけた31期生は20名の募集に対し986名の受験者が居たそうです。
実に50倍近い競争率...合格率2%とは狭き門ですねーー。

で、試験を突破し選手候補生となると、今度はいよいよ9ヶ月に渡る養成所での合宿訓練が始まります。
オートレーサーとして必要な技能や知識、規律を叩き込まれる訳ですが、よく言われるようにこれは色々な面で厳しいもののようです。
多くの選手が「今となっては良い思い出だが、もう経験したくない」と語っておりますw

今回の動画3本立ては、今現在新人レーサーとして頑張っている30期生の、養成所時代の訓練の様子や一日の動きを追ったものです。
これを見ると、オートレーサーにとって"同期生"が、良きライバルかつ良き仲間でもある。という事がわかるような気がしますね。








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選手(オートレーサー)について

今回は選手(オートレーサー)についてです。
といっても個々の選手の話ではなく、総体としての話です。これから何回かに分けて書いていこうと思います。
オートレースとは?の動画でインタビューを受けている人達、あの人達がまさにオートレーサーな訳ですが、
あの人達はいかにしてオートレーサーになったのか?と言いますと、基本的に皆決まった道を通っているのです。
簡単に書くと、

オートレーサーを志す
   ↓
選手候補生募集に応募する
   ↓
入所試験を受験する
   ↓合格
養成所に入所し訓練を受ける
   ↓卒業
選手登録される

というような流れです。
で、当然ながら一番最初の「オートレーサーを志す」が無ければ、その後は無い話なのですが、
"何故そう思い立ったのか?"と言いますと、これはもう選手に聞く以外にはわからない話ですよね。
幸いそれは選手へのインタビューでよくある質問でして、回答を見てみますと
やはり多いのは、

・バイクが好きで、バイクいじって、走って、それで飯を食って行けるのが最高だと思った。
・レース場でレースを見て、カッコ良い、俺もやりたいと思った。

といったあたりですね。これらは王道です。
あとは、

・腕一本で賞金を稼いで生きて行くのがカッコ良いと思った。
・自分はサラリーマンには向いていないと思ったので。

というライフスタイルに対する憧れ。これもわかるような気がしますね。
中には、

・JKA(オートの統括団体)職員に就職しようと訪問したが募集が無く、そこでたまたま見かけた選手募集に応募してみた。

なんて人もw

まあ理由も、考えた時期も人それぞれのようですが、その次の「選手候補生募集に応募する」からはいよいよ横一線という事になります。
オートレースの選手候補生募集というのは、基本的に2年に一度です。毎年ある訳ではないので、考えている人はちょっと注意が必要ですよ。

そんなところで今回の動画ですが、去年の第31期生募集の告知用のものをチョイスしてみました。バイクの世界で知名度抜群の青木治親選手が借り出されておりますw
おそらく来年には第32期生の募集が行われるだろうと思います。

以下余談
候補生募集、今でこそ年齢・性別・身長等の制限が無くなりましたが、少し前まではかなり厳しい条件が付けられていました。
私の知り合いにも、なりたいと思っても残念ながら知った時点で既に年齢オーバーだった(23歳を超えていた)...
なんて人が居ます。本人曰く、制限が無くなってもさすがにもう歳で無理。だそうですww





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オートレースのバイク

今回はオートレースのバイクについて。
まず、オートレースで選手が乗っているバイク、あれは選手個人の持ち物です。自費で購入し、自分で整備(もちろんパーツも自費)しています。
複数台バイク(エンジン)を所有していて、色々調整しながら乗り換えてみたりする選手も居ます。
で、オートレース専用のバイクですので、前回のオートレースとは?の動画にも出てきたように、一般車両とは異なる様々な特徴がある訳です。
そこを後で紹介する1本目の動画で改めて確認して貰いたいと思います。

ここからちょっと余談になりますが、
オートレースで使用されているエンジンは、以前は"ワンメイク"ではありませんでした。
現在はSUZUKIのセアに統一(1993年10月~)されていますが、かつてはトライアンフを筆頭にメグロ、トーヨー、キョクトーといった色々なメーカーのエンジンが使われていました。選手が自分で車種を選んで乗っていたのです。
その時代を知るオートレースファンが、よく「昔は色々な車種があって面白かったなー」「トラのエンジン音が好きだったなー」等と語り、我々?若いファンにウザがられておりますw

で、そんな時代に終止符が打たれた理由なんですが、実は"セアに統一されたから"ではないんですね。これが。
自動車パーツで名の知れた(一部レースの世界でも有名ですが)あのHKSが、フジという名の大変優れたエンジンを開発し、選手が全員それに乗るようになってしまったからなんですねー。
その事実上のエンジン統一を成し遂げたフジですが、走行性能は高かったものの、HKSの生産能力、走行時の激しい振動等に対し選手らの不満が募り、それが新エンジン開発要望へと繋がって行って、SUZUKIセアさんの出番となったのです。
動画の2本目で悲運の高性能エンジン"フジ"が見られます。






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オートレースをプロスポーツとして楽しんでいます

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